あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。(ペテロの手紙第一5章10節)

1.コリント人への手紙第一10章1節―13節
2.コロサイ人への手紙1章13節―23節
3.テサロニケへの手紙第二2章1節―17節
4.ペテロの手紙第一1章18節―21節

主は、エジプトで奴隷のように取り扱われ苦しんでいたイスラエルの民を救い出すためにモーセに「わたしが下って来たのは、彼らをエジプトの手から救い出し、その地から、広い良い地、乳と蜜の流れる地、カナン人、へテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人のいる所に、彼らを上らせるためだ。」と仰せられたのですが、パロが民を去らせるために主はモーセを用いて数々の奇蹟をもってパロにも民にも神の偉大さを示され、最終的に黄海を二つに分けられ民が無事対岸に渡り終えると海水を元に戻され、追って来たエジプト軍を一人残さず溺死させ、それを見た民はモーセとともに主を畏れ、「主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。この方こそ、わが神。私はこの方をほめたたえる。私の父の神。この方をあがめる。主はいくさびと。その御名は主。」と主をほめたたえたのですが、約束の地に向かって旅をしている荒野において欲や恐れに支配されると主の偉大さを忘れ、懐疑心をもって不信の罪を犯してしまったのでした。キリスト者もイエス様を信じたことによって全生涯の罪が取り除かれ、国籍を天に持つ者とされていますが、天の御国に移されるまでの間、この世にあって試練やさまざまな問題を抱えて苦悩します。そのような時、今日の聖句「あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。」を思い起こし、倒れないように、懐疑心や不信仰に陥らないように、恵みとまことに満ちておられ、信仰の完成者であり、信仰に堅く立たせ、強くし、不動のものとてくださるイエス様を仰ぎ見て生きようではありませんか。