人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。(箴言16章9節)

1.イザヤ書55章6節―13節
2.エレミヤ書29章10節―14節
3.ヨハネの福音書14章1節―6節
4. 黙示録3章7節―13節

人は将来自分はどのような道を歩もうかと思案する中で、自分にとって益となる道を選択し、その道を歩むために色々努力を重ねますが、ソロモンが「私は再び、日の下を見たが、競争は足の早い人のものではなく、戦いは勇士のものではなく、またパンは知恵のある人のものではなく、また富は悟りのある人のものではなく、愛顧は知識のある人のものではないことがわかった。すべての人が時と機会にあるからだ。」と、日の下、すなわちこの世には保証がないことを語っています。かつて冬季オリンピックのショートトラックのスピードスケートで優勝候補が次々に転倒し、決勝戦では他の選手たちよりも遅く走っていたために、ステーブン・ブラッドバリー氏は転倒に巻き込まれず優勝しましたし、勇士ゴリアテを羊飼いであったダビデが倒しましたし、イエス様はたとえで、金持ちの話をされ、神を考慮せず、悟りがなくても富を得る人がいることを話されましたし(ルカの福音書12章13節―21節)。知恵と知識との宝に満ちておられたイエス様は罪人を救うためにご自身を貧しくされただけでなく、祭司長や民の長老たちから愛顧を得たのではなく、彼らのねたみによって十字架に架けられたのですが、それは神のご計画でもあったのでした。今日の聖句「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。」を心に据えて、自分の考えていた道が閉ざされたように思わされる時、「どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。・・あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています(ピリピ人への手紙4章11節―12節)。神がすべてのことを働かせて益としてくだることを知っています。(ローマ人への手紙8章28節)」と語ったパウロのように、すべてを益としてくださる主を見上げるとともに、私たちの歩みを確かにしてくださる主がいつもともに歩んでくださることを感謝して生きようではありませんか。