主は直ぐな人のために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる。(詩篇112篇4節)

1.詩篇139篇7節―12節
2.マタイの福音書4章12節―17節
3.使徒の働き26章9節ー20節
4.テモテへの手紙第一1章12節―17節

使徒の働き13章22節には「わたしはエッサイの子ダビデを見いだした。彼はわたしの心にかなった者で、わたしのこころを余すところなく実行する。」という主の評価が書かれていますが、彼はバテシバと姦淫の罪を犯した時、バテシバの夫ウリヤを戦死させ、その罪を人に知られないように闇に葬ったのですが、主は預言者ナタンを遣わして、たとえ話をもって彼の罪を明らかにされ、彼が「私は主に対して罪を犯しました。」と告白すると、主は彼の罪を赦されたのでした。ダビデの生涯を見ると、さまざまな罪を犯しましたが、主に立ち返ると、主は罪を赦されただけでなく勝利を与えられたのでした。ところで、詩篇140篇13節は「まことに、正しい者はあなたの御名に感謝し、直ぐな人はあなたの御前に住むでしょう。」と、直ぐな人の定義を語っています。ダビデは「私は助言を下さった主をほめたたえる。まことに、夜になると、私の心が私に教える。私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。(詩篇16篇7節−8節)」と告白していることから、彼は直ぐな人であったことがわかります。今日の聖句が「主は直ぐな人のために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる。」と語っているように、主がどのような方であるかを忘れずに、後悔するようなことがあっても、どんな状況下にあっても、パウロが「ダビデの子孫として生まれ、死者の中からよみがえったイエス・キリストをいつも思っていなさい。(テモテへの手紙第二2章8節)」と勧めているように、人の光である主がいつも一緒にいてくださることを感謝し、ダビデのように直ぐな人として歩もうではありませんか。