苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。(詩篇50篇15節)

1.歴代誌第二20章1節―30節
2.詩篇34篇1節―19節
3. 107篇1節―9節
4. 詩篇145篇14節―21節

アハブはシドン人の王エテバアルの娘イザベルを妻にめとったことによってバアルに仕え、バアルを拝んだだけでなくアシュラ像も造り、イザベルは主の預言者たちを殺すようなことをしたために、バアルの預言者四百五十人とアシュラの預言者四百人とともに集められた民にエリヤが「あなたがたは、いつまでどっちつがずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え」と尋ねても民は一言も答えることをしないような霊的危機状態に陥っていたのでした。エリヤが「あなたがたは自分たちの神の名を呼べ。わたしは主の名を呼ぼう。そのとき、火をもって答える神、その方が神である。」と提案すると、民は同意したのでした。バアルの預言者たちが大きな声で呼ばわっても、自分たちの身を傷つけるようなことをしても何も怒らなかったのですが、エリヤが「私に答えてください。主よ。私に答えてください。この民が、あなたこそ、主よ、神であり、あなたが彼らの心を翻してくださることを知るようにしてください。」と、今日の聖句が「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」と語っているように、主を呼び求めると、主の火が降って来て、全焼のいけにえと、たきぎ、石、ちりとを焼き尽くし、みぞの水もなめ尽くしたので、民は「主こそ神です。主こそ神です。」と告白したのでした。モーセのことば「まことに、私たちの神、主は、私たちが呼ばわるとき、いつも、近くにおられる。Jこのような神を持つ偉大な国民が、どこにあるだろうか。(申命記4章7節)」を心に据えて、苦難の日こそ主に助けを求めるために、主が最も近くにおられることを実感できる日であるのではないでしょうか。