わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来るとき、その御霊はわたしについてあかしします。あなたがたもあかしするのです。初めからわたしといっしょにいたからです。(ヨハネの福音書15章26節―27節)

1.使徒の働き13節―8
2.マタイの福音書1016節―20
3.ヨハネの手紙 第一 5章5節―6節

イエス様は十二弟子を呼び寄せて、あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやすために、汚れた霊どもを制する権威をお授けになり「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤの町に入ってはいけません。イスラエルの家の失われた羊のところに行きなさい。行って、『天の御国が近づいた』と宣べ伝えなさい。病人をいやし、死人を生き返らせ、ツアラアトに冒された者をきよめ、悪霊を追い出しなさい。あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えなさい。(マタイの福音書10章1節―8節)」と、キリストを証しするよりも、イスラエルの民、すなわちユダヤ人たちに『天の御国が近づいた』と宣べ伝えるように遣わされたのですが、昇天される前「さあ、わたしは、わたしの父の約束してくださったものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい(ルカの福音書24章49節)。聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。(使徒の働き1章8節)」と仰せられたように、五殉節の日(ペンテコステ)に聖霊が下り、弟子たちが聖霊に満たされると、聖霊に満たされたペテロは今日の聖句が「わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来るとき、その御霊はわたしについてあかしします。あなたがたもあかしするのです。初めからわたしといっしょにいたからです。」と仰せられたように、詩篇を引用してイエス様についてのあかしをされたのでした。イエス様が昇天される前に「あなたがわたしを世に遣わされたように、わたしも彼らを世に遣わしました。わたしは、彼らのため、わたし自身を聖め別ちます。彼ら自身も真理によって聖め別たれるためです。わたしは、ただこの人々のためだけでなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにもお願いします。」と祈られた祈りを、すべてのキリスト者に聖霊が与えられていることを思うと、すべてのキリスト者はキリストの証人としてこの世に遣わされているのではないでしょうか。フィンランドの教会の牧師先生が「ある事務所の女性社員はシャイな方でイエス様について同僚に話すことができませんでしたが、いつもニコニコしてどんな仕事でも文句を言わずに喜んでされる彼女を見て、自分たちと彼女とどこか違うのかを同僚が観察した結果、彼女が日曜日に教会に行っているのを知って、その事務所の人がひとり、ふたり、と教会に行くようになり、いつの間にか全員がクリスチャンになっていました。」と、当時アメリカのマサチューセッツ州のレノックスにあった本部教会で起こったことを証しされました。どのように証しようかと悩むよりも聖霊様がお導きくださることを心に据え、主を喜んで生きようではありませんか。