見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。ヤハ、主は、私の力、私のほめ歌。私のために救いとなられた。(イザヤ書12章2節)

1.出エジプト記1415節―152
2.詩篇373節―6
3.詩篇625節―8

イスラエルの民はエジプトの苦役から解放され神が約束してくださった地に向けて旅立ちましたが、その後を追ってエジプト人が追って来たのを見て非常に恐れて主に向かって叫び、モーセに「エジプトには墓がないので、あなたは私たちを連れて来て、この荒野で、死なせるのですか。私たちをエジプトから連れ出したりして、いったい何ということを私たちにしてくれたのです。私たちがエジプトであなたに言ったことは、こうではありませんでしたか。『私たちのことはかまわないで、私たちをエジプトに仕えさせてください。』事実、エジプトで仕えるほうがこの荒野で死ぬよりも私たちには良かったのです。」と言ったので、モーセは「恐れてはいけない。しかり立って、きょう、あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない。主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない。」と言ったように、主が言われたようにモーセが杖を上げ、手を海の上に差し伸ばすと、主は一晩中強い東風で紅海の水を左右に分けられたので、イスラエルの民はかわいた地を進んで対岸に無事渡り終えると、モーセは主から言われたように、手を海の上に差し伸べ、水がエジプト軍の方に返るようにしたので、エジプト軍は一人残らず溺死したのでした。それを見たモーセと民は今日の聖句のように「主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。この方こそ、わが神。私はこの方をほめたたえる。私の父の神。この方を私はあがめる。」と賛美したのでした(出エジプト記14章15節―15章2節)。イザヤ書46章12節―13節は「わたしに聞け。強情な者、正義から遠ざかっている者たちよ。わたしは、わたしの勝利を近づける。それは遠くない。わたしの救いは遅れることがない。わたしはシオンに救いを与え、イスラエルにわたしの光栄を与える。」と語っています。面前には紅海、後方からはエジプト軍という四面楚歌のような状態に置かれたイスラエルの民と同じように、問題や試練が重くのしかかっても、その背後に主のご計画があることを、遅いと思っても主の救いの時があることを心に留めて、主に期待し、主を信頼して生きようではありませんか。