聖書箇所

ところで、私たちはこの世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜ったものを、私たちが知るためなのです。(コリント人への手紙 第一2章12節)

<関連聖句>

1.ヨハネの福音書1422節―26
2.ヨハネの福音書1612節―15
3.エペソ人への手紙114節―19
4.コロサイ人への手紙1章3節ー14節

<メッセージ>

イエス様は弟子たちに「このことばを、しっかりと耳に入れておきなさい。人の子は、いまに人々の手に渡されます。」と仰せられましたが、「しかし、弟子たちは、このみことばが理解できなかった。このみことばの意味は、わからないように、彼らから隠されていたのであす。また彼らは、このみことばについてイエスに尋ねるのを恐れた。」とありますが(ルカの福音書9章44節―45節)、イエス様は弟子たちに「助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。(ヨハネの福音書14章26節)」と、聖霊の働きについて語られました。サウロとも呼ばれてうたパウロはパリサイ人として生きていた時、聖霊を持っていなかったので、イエス様が神の子であることがわからずに、自分の考えでナザレ人イエスの名に強硬に敵対すべきだと考えて熱心に教会を迫害していましたが、ダマスコの途上でイエス様から「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。立ち上がって、町に入りなさい。そうすれば、あなたのしなければならないことが告げられるはずです。」と声をかけられたのでした。主によってパウロのもとに遣わされたアナニヤが「兄弟サウロ。あなたの来る途中、あなたに現れた主イエスが、私を遣わされました。あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」と告げると、サウロ(パウロ)は「イエスは神の子である」と宣べ伝え始め(使徒の働き9章1節―20節)、「私たちが神の子どもであることは、御霊ご自身が、私たちの霊とともに、あかししてくださいます。(ローマ人への手紙8章16節)」と御霊の働きであることを語っています。今日の聖句「ところで、私たちはこの世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜ったものを、私たちが知るためなのです。」は聖霊に満たされたパウロのことばです。救いは恵みによって与えられることを、この世や人の知恵では理解できない神の義を、「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。(エペソ人への手紙1章3節)」と語っているように、この世が与えることのできない祝福が与えられていることを感謝するとともに人々の救いのために祈ろうではありませんか。