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  みことばから始める
   
 
 
2010年のSing for Joy!はみことばを聞くことから始まりました。 
メッセンジャーはお茶の水クリスチャンセンターの岡田義和スタッフ、このメッセージからハレルヤコーラス・ゴスペルバージョンがベック講師によって編曲され、メンバーは取り組んでいます。 
以下は1月17日に語られたメッセージです。 
(文責:受付ボランティアY.M) 
 
 
 
2010年1月17日 
Sing for Joy!ショートメッセージ 
 
ヘンデル “メサイア”よりハレルヤコーラス 
 
今日と、2月のSing for Joy!で練習する、ハレルヤコーラスは、ハイドンの作品です。“メサイア”という大曲の中のクライマックス部分です。全てを演奏すると、2時間半~3時間かかるという、大曲です。クリスマスシーズンになると、日本中で「メサイアコンサート」が開催されます。この、“メサイア”は、<神が、人類に与えて下さった最高の音楽>と表現される事があります。最高傑作のオラトリオとして、名声をほしいままにしている曲ですが、実は、作品の誕生にはこんな背景がありました。 
“メサイア”が出来た時、作曲者ヘンデルがちょうど56歳の時でした。彼にとって人生最悪・お先真っ暗という、生涯の中で最も暗く・苦しい時期でした。脳卒中の為、右半身が麻痺し、リウマチで身体の動きが取れなくなりました。彼の音楽を理解し支持してくれていた、キャロライン王妃が突然亡くなり、病気と、絶望と、貧しさのただ中に伏している、そんなある日の事でした。聖書の言葉が突然、ヘンデルの心にひらめいたのでした。 
 
彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、 
悲しみの人で、病を知っていた。 
 
ヘンデルの心の中に、救い主イエス・キリストに対する信仰が火のように燃え上がりました。彼は貧しいアパートの一室に身体を投げ出したままペンを取り、一気に“メサイア”を書き上げました。こうして、24日間で<神が人類に与えて下さった最高の音楽>は完成しました。完成した時、ヘンデルの目から涙が溢れていたと従者は伝えています。ヘンデル自身「私は、天国が自分の目の前に広がり、神ご自身を見たような気がした」と言いました。 
 
絶望だと思う時、支えて下さる存在がいます。 
孤独だと感じる時、愛して下さる存在がいます。 
 
それが、“メサイア”救い主、イエス・キリスト様です。