2009年12月のメッセージ OCC伝道部

神様の贈物


  クリスマスシーズンになり、街の至る所にイルミネーションが飾られ、クリスマスソングが聞こえて来るようになりました。日本に来た海外からの人達は、「日本はキリスト教国だ」と勘違いしてしまう程ではないでしょうか。
 今日の日本では、神社・お寺附属の幼稚園や学校でさえもクリスマス会が催されていますが、クリスマスの本当の意味をご存知でしょうか?
「教会でもクリスマスをするんですか?」という声を聞く時代になりましたが、クリスマスとは実は、英語でChrist+massと書き、キリストのミサ(キリストを礼拝する)という、キリスト教にルーツを持つ出来事です。救い主であるイエス様が、地上に来て下さった事をお祝いするのが本来のクリスマスの意味です。
 さて、クリスマスと言えば、プレゼントと連想する方も多いのではないでしょうか?アメリカで、次のような話しがあったそうです。

 ある実業家が大学生の時の事でした。同郷のルームメイトと2人の所持金が10セント硬貨1枚になってしまいました。それぞれの家庭からわずかの仕送りが来るのですが、その月は送られて来ませんでした。
 彼は、手元に残った1枚の10セント硬貨を使ってコレクトコールで実家に電話をしたのですが、父が体を壊して送金が出来ない事、ルームメイトの家も今月は仕送りが出来ない事が分かりました。それは、大学を退学しなければならない事を意味しました。
 失望して電話を切ると、公衆電話から次々と10セント硬貨が出て来ました。交換手を呼出し言いました。「何度も何度も電話機に硬貨を戻そうとするのですが、何度やっても出て来ます」それを聞いた電話の交換手が上司に伺った結果、「そのお金は受取って下さい。数ドルの為に、そこまで人を派遣する事は出来ない。」という回答を得ました。
 硬貨を数えてみると、7ドル20セントあり、そのお金で、次のアルバイト代が入るまでなんとか生活する事が出来、ルームメイト共に無事に大学を卒業する事が出来たというのです。
 卒業する時に電話会社に「お金を返した方がよいでしょうか」と手紙を書きました。社長から返事があったそうです。「自分の会社のお金がそのように有効に活用された事を非常に嬉しく思っている」と書いてありました。
 今では、ルームメイトは弁護士となり、実業家は年商数百万ドルの会社を経営しているそうです。


 突然の贈物は、誰しも嬉しいものですが、今、全ての人に与えられている贈物があります。それは、イエス様です。イエス様は私達ひとりひとりに与えられている神様からの贈物です。
 神様はイエス様によって、私達に罪の赦し、永遠の命、地上にある神様の守り、祝福など多くの恵みをプレゼントして下さいました。
信仰とは、実は、この神様からのプレゼントを私の為の贈物だとして「ありがとうございます!」とお受け取りする事なのです。

 フライデーナイトや教会のクリスマスに参加し、本当のクリスマスを味わってみませんか?

きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。

この方こそ主キリストです。
ルカの福音書2:11


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