2008年08月のメッセージ 岡田 義和
最高の人生
「私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。エペソ2:10」
最高の人生とは何でしょうか?
聖書は最高の人生とは、良い行いをする事だと教えます。それは、単なる道徳的倫理的な事だけではありません。神様から与えられた命を、一人一人が希望に満ち溢れ、幸せに生きる事です。
私達は、神様の創造による最高傑作です。画一大量生産の製品ではなく、他の何者にも取って代わる事が出来ない存在です。その価値ある一人一人が、地上での生涯を希望に満ち溢れて生きる事が、最高の人生です。
永井隆というクリスチャンがいました。彼は、放射線について研究をしていました。彼は、基準値以上の放射線を浴び、1945年6月余命3年と診断されました。2ヶ月後の8月9日、長崎に原子爆弾が落とされました。彼は、動脈を切る大怪我をしましたが、一命は取り留めました。2人の子供は、親戚の家に行っていて助かりました。しかし、奥さんは即死の状態でした。
にもかかわらず、彼はこの悲惨な出来事をこのように受け止めました。「自分は死ぬことは分かっていたけれど被爆した。誰もまだ研究した事のない原爆症の研究をするチャンスだ」「自分は原爆症になった。これまで、もともと放射線を浴びていたけれど、一瞬の原子爆弾による原爆症だ。これは世界で初めての病気だから、まだ誰も研究した事がない。だから、自分の血液を使ってくれ」「大学病院も焼けて標本がない。だから学生が勉強出来ない。自分の中には正常なものも、異常なものもあるから、多めに採って使ってくれ。」「自分自身も新しい病気を実際に体験して知る事が出来る。これまでは自分は医者としてしか関わる事しか出来なかった。今度は実際患者の立場で薬は何を使ったら効くか、どの位使ったら効くか分かる。」「これは、神様が下さった最高の幸せなんだ。」
大怪我を負い、奥さんを失い、二人の子供達は必ず孤児になるというこれ以上ない苦しみの中で、神様の恵みによって与えられた逆転の受け止め方です。まさに、神様から与えられた命を、輝いて最高の人生を歩んだ人と言えるのではないでしょうか?
人生は、計画通りには行かず、願わない出来事ばかり起こるかも知れません。しかし、神様はどんな出来事の中でも必ず「良い行いに歩むように」して下さいます。
フライデーナイトでイエス様と出会い、最高の人生を見出し、豊かな地上の生涯を歩みませんか?
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