2006年02月のメッセージ 関根 一夫

聖書とは


 「また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。」
IIテモテ3:15-17

聖書は、「あなたに知恵を与え」とパウロは書きました。わたしたちの成熟のためには、どうしても様々な知恵が必要です。しかも、信仰による救いを受けさせるための知恵を与えるのだと書かれています。

幸いなことに、聖書はもうずいぶん前から私たちの国語に訳されており、私たちはその文章をしっかり読むことができます。でも、おそらく聖書ほど、本棚には置かれているのに、実際に手に取られることの少ない本はないかもしれません。

聖書を読みましょう。聖書を考えましょう。聖書を学びましょう。聖書こそ、永遠のいのちにいたる救いの道を受け取ることのできる知恵を私たちにもたらしてくれるからです。

聖書ほど不思議な書物はありません。聖書は1600年くらいの期間の間に約40人くらいの、しかも、様々な職業の人によっていろいろな場所で書かれたのです。ダビデは王であり、ダニエルは政治家、エズラは学者、アモスは牛飼い、マタイは収税人、ルカは医者、ペテロやヨハネは漁師、パウロは律法学者でした。それらの人たちが場所と時代を超えて書いたのです。いいえ、神様によって書かされたと言った方がよいかもしれません。

その写本などは丁寧に写されましたので、書き換えはないのです。そこに、脈々と流れているのは、神様の私たちに対する愛。私たちに対する救いの計画。それは、私たちを教え、戒め、正しい道に導くための有益な書物、いいえ、唯一の原点となる基準となるべき書物なのです。

聖書を学び、考え、その中に啓示されている神様の心、神様の道、神様の愛を知ることこそ、最も神様が期待している人間として生きるための道なのです。聖書を読む一年にしましょう。そこで神様からの知恵をいただきましょう。救いの祝福を発見しましょう。神様の約束を発見しましょう。そして、神様が期待する道をしっかりと、歩んでいきましょう。

祝福がありますように。


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