2005年01月のメッセージ 関根 一夫



 「 天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」
マタイによる福音書24章35節
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いろいろなものがどんどん変わっている時代です。倫理観も価値観もファッションもあっという間に変わってしまう時代に私達は生きています。確実なものって何なのか分かりにくい時代とも言えるかもしれません。

聖書には、「天地は滅びる」と書かれていますが、すべての物には 終わりがあることが教えられています。どういう形かわかりません が、私達が目にしているものでいつまでも永遠的に不変不滅という ものはありません。

あるものは燃えてしまうでしょうし、あるものは朽ち果てるでしょ うし、あるものは死を味わい、とにかく、この世界は有限であり終 わりがあるのです。

神様が、「終わりがきましたよ」と告げられたものは、ことごとく 「そこで終わる」のです。しかし、その無常の中に、「わたしの言 葉は決して滅びない」と語られたキリストの言葉は、大胆な宣言で もあり、新鮮な告白でもあります。

ここに、安心して心を留めておける場所があるのです。キリストの 約束の中にこそしっかり心を落ち着かせることができるのだという ことなのです。

聖書の中にある約束を探し出して、それらの内容を確認しながらそ こに私達の希望を託すこと、これこそ「信仰」なのです。

ペトロはその第一の手紙1章24-25節の中にこう書きました。 「人は皆、草のようで、その華やかさはすべて、草の花のようだ。 草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」

ここにこそ、聖書の言葉が毎日継続的に読まれるべき理由が隠され ています。すべてが変わり行く時代の中で変わることのない、希望 のことばがここにあるからです。

祝福がありますように。


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