2004年01月のメッセージ 関根 一夫
新年というとわくわくしますが、実際は毎日毎日の繰り返しですよね。 でも、本当にその一日を丁寧に生きていくことができたらすばらしいのだと思います。
新年号にふさわしいかどうかわかりませんが、私の好きな詩を贈ります。
フライデーナイトもよろしく!
来れる時に来ておくといいですよ。
「もし、私が知ってさえいたら」
(作者不詳; 関根一夫訳)
もし、ぐっすり眠っているあなたを見るのがこれで最後だと知ってさえいたら私はあなたをもっとしっかり、毛布に包んであげ、神様の祝福を祈っただろう
もし、外出するあなたを見るのがこれで最後だと知ってさえいたら私は、あなたをしっかり抱きしめ、キスをし、出かけるあなたをもう一度、呼び止め、もう一度しっかり抱きしめたことだろう
もし、あなたの心からの、ほめ言葉を聴けるのがこれで最後だと知ってさえいたら私は、それを毎日繰り返して見ることができるように、あなたの言葉とその態度のすべてをビデオに 撮影したことだろう。
将来の道を考えるための明日はきっとあるし、きっと来ると考えている
すべてをやり直すための明日はきっとくるはずだと、私たちは考えている
「愛しているよ」と言える別の日がいつか必ずあるのだろう
「何か手伝いましょうか」と言える機会がまたきっとあるのだと思う
しかし、万一、それが間違いだったら、あなたをどれほど愛しているかを伝えられるのは、今日しかないのだ
そのことを決して忘れないようにしたい
若者にも、そうでない者にも、明日という日は約束されているわけではない
だから、今日こそ、あなたが愛する人をしっかり抱きしめることができる最後の機会かもしれないのだ
もし、あなたがなすべき明日を待っているのであれば、今日実行してみたらどうだろう、もしかしたら、明日は来ないかもしれないし、そうなったら、きっとその日、あなたは後悔することになるだろうから
笑顔を見せること、抱きしめたり、キスしたりするためのほんのわずかな時間
相手があなたに求めている、唯一の、最後の願いだったかもしれないそれらのことを、多忙を理由に拒否してしまったとしたら、きっと後悔することになるだろう
だから、今日、愛する人をしっかり抱きしめよう
そして耳元でささやこう
愛していることを、いつも大切な人だということを
「ごめんなさい」「ありがとう」「大丈夫」
「いてくれてありがとう」と時間をとって伝えよう
そうすれば、もし明日が来ないとしても、今日、この日に、後悔することはないだろうから
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