2003年11月のメッセージ 関根 一夫



 ドイツからこんな詩を送っていただきました。作者は18歳のドイツの少年。訳は鈴木彩子さん(在ドイツ)。
一部分、私も言葉を補いました。

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飛行機がビルに突っ込むような今日、神はどこにいるのでしょう

爆弾がバスの中で爆発するような今日、神はどこにいるのでしょう

数百万ものお金がミサイルからの防衛につぎこまれ、一方で数百万人が飢えているような今日、神はどこにいるのでしょう

海洋にゴミが沈められて、ゴミの中に海洋があるのではないかと思われる今日、そして地図上の緑の箇所が突然灰色になるような今日、神はどこにいるのでしょう

放射能による死が、都市を襲い増えていっている時、神はどこにいたのですか

人の手による破滅が相次いでいる今日、そして地震や洪水がそれでなくても生きるのが困難な地域を何度も襲う今日、神はどこにいるのでしょう

600万人の人々がガス室で殺された時、神はどこにいたのですか

小さな女の子が森で死体で見つかった時、神はどこにいたのですか

天の平和があるべき場所で戦車が人々をひき殺した時、神はどこにいたのですか

1日に200種類もの動植物が絶滅していく今日、神はどこにいるのでしょう

神を信じる人々が他の人々を殺している今日、神はどこにいるのでしょう

毎日のように暴力、飢餓、疑惑、偏狭、殺人が報道される今日、神はどこにいるのでしょう

人々は問います:
「神はどこにいるのですか?
どうして神は何もしないのですか?
どうしてこんなひどいことをそのままにしておくのですか?」

しかし、神は私たち人間に問いかけているのです:
「あなたがたはどこにいるのですか?どうして何もしないのですか?
どうしてこんなひどいことをそのままにしておくのですか?」と。

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考えさせられますね。
11月ももうすぐです。外は木枯らし、心は少し暖かい風を感じたいですね。
フライデーナイトでお目にかかりましょう。


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