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*+†+*――゚ 2018年10月のメッセージ *+†+*――

「 主が言われたようにいで立った 創世記一二:一~四 」

  「あなたは国を出て、わたしが示す地に行きなさい。」、「あなたは、親族に分かれて、わたしが示す地に行きなさい。」「あなたは、父の家を離れてわたしが示す地に行きなさい」。神の招きの声に、アブラハムは有無を言わず、「主が言われたようにいで立った。」のです。

 単にこれは、神の命令でなく、そうすれば、「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。」(口語訳)との約束に満ちたものでした。このことを、私たちは、神とアブラハムの契約と呼んでいます。実際、神が私たちと契約を結ぶなどとは、考えられないことです。声を掛けられるどころか、たちまちのうちに裁かれ滅ぼされるはずのものです。 実際、へブル書の著者は「信仰によって…行く先を知らないで出て行った」と記しているのです。

 クリスチャンであり哲学者であった森有正氏は、信仰と信頼について、次のように言っています。「信仰と信頼とは全く別のことである。信頼は、裏切られたなどということがあるが、信仰は裏切られたということはない。信頼という言葉は、フランス語では、コンフィアンスconfianceというラテン語形の言葉からなっている。『あることと共に信用を置く』という意味である。例えば、あの人を信頼している。なぜかというとあの人は親切な心を持っている。しかもお金持ちだからいざという時には助けてくれる。信頼というのは、究極に問い詰めていくと、信頼する根拠をその人の他に持っているということである。ですから当てにしている場合、裏切られるということが起こる。信仰は違う。
『砂漠の中にさまよい出る生き方である』。何も保証されない。無の中に神に向かって出て行くということである。」

 アブラハムが、何も保証されない、無の中に、神に向かって出て行ったことについて信仰を正される思いです。
 そして、ご承知のように、彼の生涯は平坦ではありませんでしたが、主のお言葉のように、「わたしはあなたを大いなる国民とし」、「あなたを祝福し」、「あなたの名を大きくしよう」、「あなたは祝福の基となるであろう」、「あなたを祝福する者をわたしは祝福し」、「あなたをのろう者をわたしはのろう」、「地のすべてのやからは、あなたによって祝福される」者とされていったのです。

 今のクリスチャンがいかに信仰に生きているか、そして使命に生きているか。そして、実際的に周囲への祝福となっているかが問われているのではないでしょうか。(榊原寛)
 今後のスケジュール
日付 メッセンジャー 音楽のゲスト
10月19日 関根一夫  
10月26日 タンタン 神山みさ
ベック由美子さん 「母のうた」

関根一夫先生 フライデーナイトテーマソング

関根一夫先生 主イエスを礼拝するため
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