2018年10月12日(金)
 正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。
(詩篇34篇19節)

<<関連聖句>>
1.詩篇73篇1節―25節
2.ローマ人への手紙7章15節―8章3節
3. コリント人への手紙 第二 6章1節―10節
<< ヒント >>
 どなたでも一生の間さまざまなことで悩まされるのではないでしょうか。

ヤコブの手紙3章2節が「私たちはみな、多くの点で失敗するものです。

もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。」と語っているように、完全な人はひとりもいないので、「悩み」の原因が自分の過ちによってもたらされるものが多々ありますが、「悩み」の背後に世全体を支配している悪魔(サタン)や悪霊の働き、他者によってもたらされるものがあることをヨブ記に見ることができます。

アサフは「どうして神が知ろうか。

いと高き方に知識があろうか。」と横柄に振舞っている世の人々を見て悩みましたが、目線を神に向けた時、「私の心が苦しみ、私の内なる思いが突き刺されたとき、私は愚かで、わきまえもなく、あなたの前で獣のようでした、しかし私は絶えずあなたとともにいました。

あなたは私の右の手をしっかりつかまえられました。

あなたは、私をさとして導き、後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう。

天では、あなたのほかに、だれを持つことができましょう。

地上では、あなたのほかに私はだれをも望みません。」と、自分の愚かさを告白するとともに栄光に満ちた将来が与えられていることを喜んでいる姿を見ることができます。

パウロは罪に悩まされる心の葛藤を覚えましたが、「今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。」と解決が主イエス・キリストにあることを、そして私たちの行いによってキリスト・イエスにある神の愛から引き離されることはないという確信を語ったのでした(ローマ人への手紙8章33節―39節)。

なぜなら、主がとりなしていてくださるからです。

ですから悩みの中にいるとき「正しい者の悩みは多い。

しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。」という今日の聖句を思い出して主に私たちの悩みを明け渡し、主の救いを待ち望もうではありませんか。

日々の聖書とメッセージ (「賛美と聖書の集い」ボーマン・ルリ子 )