2017年12月8日(金)
 人の心の中を知っておられる神は、私たちに与えられたと同じように異邦人にも聖霊を与えて、彼らのためにあかしをし、私たちと彼らとに何の差別もつけず、彼らの心を信仰によってきよめてくださったのです。
(使徒の働き15章8節—9節)

<<関連聖句>>
1.使徒の働き10章30節—43節
2.コリント人への手紙 第一 1章18節—30節 
3.ヘブル人への手紙9章24節—28節
<< ヒント >>
 通常、人々は、他者と比べたら自分はそんなに悪い人だとは思わずに生きているのではないでしょうか。

しかし、主は「人の心は何よりも陰険で、それは直らない。

だれがそれを知ることができよう。

(エレミヤ書17章9節)」と、心がきよい者がいないことを語っています。

ですから、イエス様は、ピラトがガリラヤ人たちの血をガリラヤ人たちのささげるいけにえに混ぜたことを報告した人たちに「そのガリラヤ人たちがそのような災難を受けたから、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。

そうではない。

わたしは、あなたがたに言います。

あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。

また、シロアムの塔が倒れ落ちて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいるだれよりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。

そうではない。

わたしはあなたがたに言います。

あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。

(ルカの福音書13章1節—5節)」と仰せられたのでした。

パウロは自分の義に生きていた時には自分が罪人であることがわかりませんでしたが、キリスト者となり聖霊に満たされパウロは自分の中に罪があることを自覚し「私は、ほんとうにみじめな人間です。

だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。

(ローマ人への手紙7章24節)」と語るとともに「私たちの主イエス・キリストのゆえに、たが神に感謝します。

ですから、この私は、心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。

こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。

なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。

(ローマ人への手紙8章1節—2節)」と解決がイエス様にあることを語りました。

今日の聖句は「人の心の中を知っておられる神は、私たちに与えられたと同じように異邦人にも聖霊を与えて、彼らのためにあかしをし、私たちと彼らとに何の差別もつけず、彼らの心を信仰によってきよめてくださったのです。」と、五旬節に聖霊に満たされた弟子だけでなく、イエス様を信じるすべての人に聖霊が与えられること、心がきよくされていることを語っています。

主は「心のきよい者は幸いです。

その人たちは神を見るから。

(マタイの福音書5章8節)」と仰せられました。

キリスト者は幸いな者とされていることを、やがて神を見ることができるのです。

そのことを可能にしてくださった主を誉めたたえて生きようではありませんか。

日々の聖書とメッセージ (「賛美と聖書の集い」ボーマン・ルリ子 )