2017年12月7日(木)
 いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名を聖ととなえられる方が、こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである」
(イザヤ書57章15節)

<<関連聖句>>
1.詩篇34篇15節—19節
2.ローマ人への手紙7章18節—3節
3.ヤコブの手紙4章1節—10節
<< ヒント >>
 世の人々はとかく、どのくらい知恵があるか、どんなに博学であるか、どんなに強いか、富を誇り自慢しますが、エレミヤ書9章23節—24節は「主はこう仰せられる。

『知恵ある者は自分の知恵を誇るな。

つわものは自分の強さを誇るな。

富む者は自分の富を誇るな。

誇る者は、ただ、これを誇れ。

悟りを得て、わたしを知っていることを。

わたしは主であって、地に恵みと公義と正義を行なう者であり、わたしがこれらのことを喜ぶからだ。

—主の御告げー』」と、神である主ご自身が世の在り方と逆行するようなことを語っています。

モーセはイスラエルの民に「あなたが食べて満ち足り、りっぱな家を建てて住み、あなたの牛や羊の群れがふえ、金銀が増し、あなたの所有物がみな増し加わり、あなたの心が高ぶり、あなたの神、主を忘れることがないように。

・・あなたは心のうちで、『このわたしの力、私の手の力が、この富を築き上げたのだ』と言わないように気をつけなさい。

あなたの神、主を心に据えなさい。

主があなたに富を築き上げる力を与えられるのは、あなたの先祖たちに誓った契約を今日のとおりに果たされるためである。

(申命記8章12節—14節、17節—18節)」と誇り高ぶらず謙遜に生きるように警告しました。

御使いガブリエルから御子イエス様を宿すことを告げられたマリヤは「主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思い高ぶっている者を追い散らし、権力ある者を王位から引き降ろされます。

低い者を高く引き上げ、飢えた者を良いもので満ちたらせ、富む者を何も持たせないで追い返されました。

主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、そのしもべイスラエルをお助けになりました。

私たちの父祖たち、アブラハムとその子孫に、語られたとおりです。」と語りました。

キリスト者はイスラエルの民と同様の立場が与えられています。

心が弱り、心がなえたとき「自分はどうしょうもない」と自分に失望するのではなく、その時こそ今日の聖句「わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。

へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである」を思い起こし、私たちのためにいのちをささげてくださったイエス様と御子をお遣わしになられた神の愛の中に生かされていることを感謝して生きようではありませんか。

日々の聖書とメッセージ (「賛美と聖書の集い」ボーマン・ルリ子 )