2017年11月13日(月)
 いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。
(エペソ人への手紙5章20節)

<<関連聖句>>
1.詩篇95篇1節—3節
2.コロサイ人への手紙3章15節—17節
3.テサロニケヘの手紙 第一 5章15節—18節
<< ヒント >>
 主は弟子たちに「あなたがたは、世にあっては患難があります。

しかし、勇敢でありまさい。

わたしはすでに世に勝ったのです。

(ヨハネの福音書16章33節)」と、イエス様を信じたからと言って楽になるのではなく、かえってこの世に生きているかぎり患難があると仰せられたのでした。

なぜなら、パウロがイエス様から与えられた使命について「わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。

それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なる者とされた人々の中にあって御国を継がせるためである。

(使徒の働き26 章17節—18節)」と語っているように悪魔とも呼ばれるサタンが存在しているからです。

しかも、悪魔の目的は人を滅ぼすことであり(ヨハネの福音書8章44節)、黙示録12章17節が「神の戒めを守り、イエスのあかしを保っている者たちと戦おうとして出て行った。」と、ヨブ記にもみられるように人や自然を使って苦しめ信仰をなえさせるようなことをして信仰者に戦いをいどんでいるからです。

しかし、パウロは第三の天、すなわちパラダイスに引き上げられ、人間には語ることを許されていない、口にだすことのできないことばを聞いたのですが、その啓示があまりにもすばらしかったことを語られてから「そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。

それは私が高ぶることがないように、私を打つための、サタンの使いです。

このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。

しかし、主は、『わたしの恵みは、あなたに十分である。

というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである』と言われたのです。

ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。

(コリント人への手紙 第二 12章1 節—9節)」と、パウロはサタンの働きさえも意味があることを語られたのでした。

かつて田中政男先生がスウェーデンに行かクリスチャンの家庭にホームステーされた時、どの家でも「シェーラ イエズス(愛するイエス様)、タック イエズス(イエス様感謝します)」とよく口にされることに気づいたことを話されたことがありました。

主人の母も祈りの時だけでなく掃除をしながらでも、料理を作りながらでもよく口にしていました。

理解できないような出来事が起きても、感謝できないようなときでも肉の思いや感情に負けないようにその背後に神のご計画とお働きがあることを、感謝のいけにえをささげるように勧めているみことば(詩篇50 篇23節)を思い起こし、想像を絶するほどの苦難を経験されたパウロが勧めている今日の聖句「いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。」を握り、ウェーデンのクリスチャンのように「主よ感謝します。」と主の恵みを覚えて生きようではありませんか。

日々の聖書とメッセージ (「賛美と聖書の集い」ボーマン・ルリ子 )