2017年8月13日(日)
 すべての事について、感謝しなさい。これがキリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
(テサロニケヘの手紙 第一 5章18節)

<<関連聖句>>
1.エペソ人への手紙5章8節—20節
2.コロサイ人への手紙2章1節—7節 
3.コロサイ人への手紙3章2節—17節
<< ヒント >>
 人はとかく自分の考えや思い、感情に支配されてしまうために、考えもしなかったことや思いもしなかった出来事に会うと、どうしてもぶつぶつと文句を言ってしまいがちになるのではないでしょうか。

その根本的な原因はこの世が悪魔の支配下にあることと、神を認めない人間の抱える高ぶりや欲望、不信仰にあることをイスラエルの歴史を見て知ることができます。

イスラエルの民は神の奇蹟を体験しながらも、欲に支配され、神を信頼せずにつぶやいたので多くの者が滅ぼされたのですが、「これらのことが起こったのは、戒めのためであり、それが書かれたのは、世の終わりに臨んでいる私たちへの教訓とするためです。

ですから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。

あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。

神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。

むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。

(コリント人への手紙 第一 10章1節—10節)と自分の考えや思いによらず、真実な神を見上げることを勧めています。

迫害を受け多くの苦難に会ったパウロは「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。

(ローマ人への手紙8章28節)」と、殉教の死を遂げたペテロは「あなたがたの信仰の試練は、火で精錬されつつなお朽ちて行く金よりも尊く、イエス・キリストの現れのときに称賛と光栄と栄誉になることがわかります。

(ペテロの手紙 第一 1章7節)」と、励ましています。

私たちの人生に臨むすべての事の背後に神の主権とご計画があることを認め、みことばに生きないようにする感情との格闘があっても永遠のいのちのことばであるみことばを信頼し、今日の聖句が「すべての事について、感謝しなさい。

これがキリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」と勧めているように、心の葛藤を覚えゲッセマネでもだえ苦しんで祈られながらも人類を地獄から救うためにいのちをささげられた主を覚え、神が望んでおられるように感謝する人生を生きようではありませんか。

そして、感謝できないことについては、「感謝のいけにえをささげる人は、わたしをあがめよう。

その道を正しくする人に、わたしは神の救いを見せよう。

(詩篇50篇23節)」と言われた神のことばに則って主の許しの中でい起きている事を認め「感謝のいけにえ」をささげて生きようではありませんか。

日々の聖書とメッセージ (「賛美と聖書の集い」ボーマン・ルリ子 )