2017年8月22日(火)
 あなたがたは、信仰により、神の御力によって守られており、終わりのときに現されるように用意されている救いをいただくのです。そういうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。いまは、しばらくの間、さまざまな試練の中で悲しまなければならないのですが、あなたがたの信仰の試練は、火で精錬されつつなお朽ちて行く金よりも尊く、イエス・キリストの現れのときに称賛と光栄と栄誉になることがわかります。
(ペテロの手紙 第一 1章5節—7節)

<<関連聖句>>
1.申命記8章1節—3節
2.ルカの福音書4章1節—15節 
3.使徒の働き4章5節—31節 
4.ペテロの手紙 第一 4章12節—14節
<< ヒント >>
 ヘブル人への手紙2章10節は「神が多くの子たちを栄光に導くのに、彼らの救いの創始者を、多くのヘブル人への手紙5章7節−10節は「キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。

キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。」と、ペテロの手紙 第一 5章10節も「あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。」と苦しみがもたらすもの結果を語っています。

試練の中にある時には、この試練はいつまで続くのかと悩みますが、神は私たちが耐えられる期間もご存じであり、信仰が完成するためには試練や苦しみが必要であることをも語っているのではないでしょうか。

奴隷として売られた黒人の方々にはこの世における楽しみや自由を得るというチャンスはありませんでしたが、今日の聖句が「あなたがたの信仰の試練は、火で精錬されつつなお朽ちて行く金よりも尊く、イエス・キリストの現れのときに称賛と光栄と栄誉になることがわかります。」と語っているように彼らはやがて主にお会いする日を待ち望んで強い信仰に生きたあかしが黒人霊歌の歌詞に見ることができます。

詩篇119篇67節は「苦しみに会ったことは、私にとって幸せでした。

私はそれであなたのおきてを学びました。

あなたの御口のおしえは、私にとって幾千の金銀にまさるものです。」と語っています。

試練そのものを見るのではなくその背後に神の大きなご計画があることを覚え、今は”どうして”という思いに支配されても、信仰を完成させてくださる主を覚えて生き続けようではありません。

日々の聖書とメッセージ (「賛美と聖書の集い」ボーマン・ルリ子 )